自律神経失調症の私がダブルワークをする理由

ノートパソコンとコーヒーカップが置かれたデスク

私はアルバイト先に出勤して、帰宅後に在宅のライター業務をする生活を送っています。今回は、ASD・自律神経失調症のある私がダブルワークをしていく上でのリアルな話や、毎日心がけていることなどについてお話していきます。

はじめに

こんにちは、光丘月乃です。

読者の皆様は、日々どんなスタイルで仕事をしていますか?

私は、アルバイトとライターのダブルワークをしています。アルバイト先へ出勤して、帰宅後に在宅で仕事する(ライター業務)という生活を送っています。この働き方にチェンジしてから半年になりますが、慣れてきたこともあって割と自分に合っているなと思います。

一人ひとり、それぞれに見合った働き方をするのは難しい場合もありますが、生活をしていく上で自分自身に合った働き方ができる環境はとても大切です。

今回は、ASD・自律神経失調症のある私がダブルワークをしていく上でのリアルな話や、毎日心がけていることなどについてお話していきます。

ダブルワークって実際どうなの?

ベッドにタオルを置くマスクをしたハウスキーパー

前職は障がい者雇用で正社員でしたが、「本当に自分に合っていたか?」と考えると全くそんなことはありません。理由としては、上長と話が通じないと感じていたことや、さまざまな部署の仕事を集中的に振られて、肉体的・精神的に限界だったことなど…たくさんありますが、ここでは割愛します。

「業種や雇用形態にとらわれず、自分に合う働き方をしていきたい!」

そう考えてたどり着いたのが、現在のダブルワークという働き方です。

現在、一般就労のアルバイト先では、ホテルの客室清掃や駐車場管理の仕事をしています。肉体労働が中心なので、ずっと動き回っています。前職と同じ業種(ホテル)なので、過去の経験が生かせる場面もあるのが最大のメリットです。

非正規雇用でありながらも、加入条件を満たして社会保険有り(厚生年金、会社の健康保険証など)で働かせてもらっています。心療内科など、定期的な通院がある私としては非常にありがたいことです。

アルバイト先では思い切り動いて仕事をして、帰ったら自室のパソコンでライターの仕事をしています。仕事場所が異なるので、メリハリをつけられていいバランスで仕事ができている感覚です。アルバイト中に記事やブログのアイディアが突然ひらめくこともあるので、そんな時はメモ紙に書き留めておきます。

非正規雇用なので、正社員時代と違い、職場での拘束時間が短い点が、ダブルワークをこなせている重要なポイントです。ダブルワークに慣れていなかった頃は、肉体労働の後にライターの仕事をするのはやや大変だと思っていました。しかし、半年経った今では時間配分をうまく調整しながら働けています。

在宅で仕事をするときの工夫は?

ノートパソコンとマグカップが置かれた木製デスク

出勤時以外は、在宅でライターの仕事をしています。とはいえ、家にいる間ずっとライターの仕事にかかりっきりかと言われると、そうではありません。

今こうして記事を書いていても思うのですが、やはり一から文章を生み出すのは難しいものです。そして、自律神経失調症のある関係上、長時間のパソコン仕事で目の疲れや精神的な疲労感などを感じる時もあります。

だから、ライター業務以外のことをする時間も必要不可欠なのです。できるだけ、神経をリラックスさせて体力維持をする習慣をつけています。

ライター以外で家でしていることは、主に次の通りです。

  • 読書
  • 室内で出来る筋トレやストレッチ
  • 手紙の返事や日記を書く
  • 家事の手伝い(洗濯・留守番対応・掃除・洗い物・愛犬の散歩など)
  • 部屋の片付け
  • デスクの整理

周辺環境を整えたり、同居する両親の手伝いをしたりと、ライター以外のライフワークもとても大切にしています。家の用事が入ったら、まずはそちらを優先して、後にライターの仕事の時間調整を行っています。

体調が良くない時は、早めに仕事を切り上げて休むようにして、無理はしません。記事の提出が遅れそうなときは早めに連絡させてもらっています。

ダブルワークのライターだけでなく、どんな仕事をするにしてもメリハリをつけることが継続のポイントだと思っています。

仕事での人間関係や通勤自体が苦にならないか?

自転車に乗っている若い女性

ライターの仕事では、ディレクターさんやクライアント様との業務上最低限の報連相が中心(チャットツールやメールがメイン)なので、人間関係で大きな問題はありません。在宅の仕事は、人間関係での大きなトラブルが発生しにくいのがメリットだと考えています。

ネット上のテキストでのやりとりがメインですが、最低限のマナーを守りお互いにスムーズに仕事ができる環境を作るようにしています。

公休日以外の晴れの日は、毎日のように自転車通勤をしています。自転車で動くのは気持ちがよく、上り坂も多いのでとてもいい運動になっています。肉体労働の前後に自転車通勤というと、ハードワークに見られがちなのですが、運動不足解消にはうってつけです。むしろ、それも日々のリフレッシュの一環です。

アルバイト先は、40〜50代以上のおしゃべり大好きな主婦の人が多く、喫煙者も数名いるので聴覚と嗅覚の過敏のある私にとっては苦手な環境です。雑談やコミュニケーションを不得意とする私は、彼女たちの輪の中には入っていけません。

それでも半年間、人間関係で大きなトラブルもなく「発達障がい?」と聞かれることもなく、続けられています。「これからも何とかこの仕事は続けていけるかな」と、現時点では思っています。

なぜ、苦手な環境の中でも人間関係でトラブルなく続けているのか?私なりには、このような点が理由だと考えています。

  • 挨拶はしっかりとする。
  • 苦手なグループとは、必要最低限の関わり(業務連絡)だけ。
  • コツコツと一生懸命に仕事を続ける。
  • 自分に手伝えることがあれば手伝う。

これらを心がけており、基本的に清掃作業は一人で行うという仕事柄もあってか、女性が多い職場にいても人間関係には問題は起きていません。

仕事しやすい環境を作るのは、各々の工夫次第だと思っています。

自分自身の体調やライフスタイルに見合った働き方を

ASD・自律神経失調症を周囲に伏せながら、ダブルワークを続けて2022年11月で半年が過ぎました。

私にはアルバイト先では思い切り動いて仕事をして、帰ったら自室のパソコンでライターの仕事をする今の働き方が合っているようです。

この働き方が板についてきて、本当によかったと思っています。「正社員」や「障がい者雇用」にこだわらなくても、必ずそれぞれが自分に合った働き方は見つかるはずです。

家族、趣味、私生活、友人・恋人との付き合いなど、仕事以外のことも大切にして、老若男女問わず皆が生き生きと暮らせる世の中になってほしいなと思っています。

ささやかですが、読者の皆様がそれぞれに合った働き方ができることを祈ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
光丘 月乃
福島県に住む30代のWebライター(2022年3月中旬~)。アルバイトをしつつライター活動をしている。スキルアップを目指して、幅広いジャンルで執筆中。趣味は読書、スポーツジム通い、動物観察、散歩など。