ネガティブニュースを見ないための方法

ベンチに座って新聞を読んでいる人。

今はネットが普及している世の中となっており、日々さまざまな情報にアクセスすることが可能です。情報収集すること自体はさほど問題ありませんが、なかには「見なければよかった…」と後悔してしまうような「ネガティブニュース」も含まれているので注意が必要です。今回は、見る人を嫌な気持ちにする可能性があるネガティブニュースへの対処法について解説していきますので、気になる方は参考にしてみてください。

個人的に嫌いな情報2選

僕が特に避けているのは以下の2つです。

【個人的に嫌いな情報】
・不安を煽る系のコンテンツ
・芸能人のスキャンダルニュース

不安を煽る系のコンテンツ

僕は以下のようなタイトル・サムネがついた記事や動画を日ごろから避けるようにしています。

【避けている記事・動画のタイトルの例】
・「◯◯をしている人は一生不幸」
・「◯◯代で結婚したけどもう無理」
・「◯◯代で年収△△万円はヤバい」

いずれも特定の人の不安を煽るような内容になっていることが予想されるコンテンツでしょう。しかし、価値観が多様化した現在では、幸せ・不幸せを決める要素は人それぞれ異なり、ただ自分自身の価値観を揺らがせてしまうだけの「ゴミ情報」となってしまうことが少なくありません。見た後に「時間を無駄にしてしまった…」と落ち込むことが多いので、極力目に入れないようにしています。

芸能人のスキャンダルニュース

有名な俳優やインフルエンサーのスキャンダル情報にも興味を持てません。

【見なくても良いと思えるニュースの例】
・離婚や不倫といった「不貞行為」
・ドラッグや暴力など「犯罪行為」

自分が好きな俳優やインフルエンサーのスキャンダル情報なら「本当に?」と少し見てしまうかもしれません。しかし、見たところで現実は変わらないほか、「実は誤報で翌日訂正されていた」というケースも多くあります。貴重な時間を無駄にしてしまうだけなので、僕はなるべく見ないようにしています。

リモコンを手に持ち、テレビを見ている様子。

ネガティブニュースを見ないための方法

僕が実践している「ネガティブニュースを見ないための方法」は、主に以下の3つです。

【ネガティブニュースを見ないための方法】
・ニュースアプリを削除する
・家の中にテレビを置かない
・本を読む

ニュースアプリを削除する

まずスマホをチェックし、もしニュースにつながるようなアプリがあれば削除してみてください。アプリの魔力は非常に強力で、1つでも残っている限り、ふとした瞬間にニュースを見てしまうクセはなくならないなと思っています。

Googleニュースやスマートニュース、News Digestなど、世の中には便利なアプリがたくさんあります。これらは情報収集の点においては優秀ですが、あまり見たくはないネガティブなニュースも散見されるため、扱い方には注意が必要といえるでしょう。

家の中にテレビを置かない

ニュースを見ないために、家の中にテレビを置かないのも有効な手段のひとつです。テレビがあると、どうしてもスイッチを入れてしまうためです。スイッチを入れた場合、昼夜問わず流れているニュース番組を見てしまうのはもはや必然といえます。

個人的な意見ですが、番組を視聴する際、ネガティブニュースだけをカットするの至難の業だと思っています。もしテレビを置くのなら、チューナーレスのタイプのものを購入することを検討してみてください。

ノートパソコンでブログを書いている様子。

「ニュースを見る」以外の行動を取る

ここまで「ニュースを見ないための方法」について記載してきましたが、アプリを消してもテレビを捨ててもダメなときは多くあります。スマホやPCがある以上、非常に簡単に大手検索サイトにアクセスでき、そこにあるニュースの見出しが目に入ってしまうためです。そのため、「ニュースを見る暇がないくらい好きなこと・やらなければいけないこと」に没頭するのがベストだと考えています。

【ニュースチェックの時間をなくすためにやっていること】
・働く(本業・副業問わず)
・寝る
・映画を観る
・アニメを楽しむ
・本を読む
・運動をする
・料理をする

上記に挙げたことをしながらニュースを見るのは、僕にとっては比較的ハードルが高い行為といえます。また人によっては、「家族やパートナーと一緒に話す」「ペットと一緒に散歩をする」ことが有効な方法になるかもしれません。「いろいろと試したんだけど全然ダメ…」という方は、自分の好み・ライフスタイルを考慮しつつ、一度「自分に合ったネガティブニュースカット術」について考えてみることをおすすめします。

まとめ

僕自身、ニュースアプリを消しましたし、テレビも捨てました。しかし、スマホやPCは捨てられないため、ネガティブニュースに触れてしまうことが少なくありません。今後もネガティブニュースを見ないための方法を粘り強く実践し、日々心穏やかな状態で過ごしていけたらいいなと考えています。

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事務→営業→コンビニ経営→記事制作→MRサポートなど多様な仕事を経験しています。 人見知りかつ内向的なADHD・ASD混合型で、多くの失敗を重ねてきました。 過去の経験や現在感じていること、昔の自分に伝えたい内容を中心に各媒体で発信中です。