ADHDの私の忘れ物遍歴

財布、鍵、パスポート、折り畳み傘、紙巻きタバコのイラスト。

ADHDの特性をお持ちの方にとってはあるあるかもしれませんが、例によって私もとても忘れ物・失くしものが多い人間です。今まで忘れてきたものすら忘れているのではないかという始末ですが、今回は私が今までしてきた忘れ物・失くしものについて少しお話したいと思います。

ADHD特性による忘れ物・失くしものエピソード

こんにちは、とくらです。

ADHDの特性をお持ちの方にとってはあるあるかもしれませんが、例によって私もとても忘れ物・失くしものが多い人間です。

今まで忘れてきたものすら忘れているのではないかという始末ですが、今回は私が今までしてきた忘れ物・失くしものについて少しお話したいと思います。

これまでの忘れ物・失くしもの

財布、鍵、パスポート、折り畳み傘、紙巻きタバコのイラスト。

幼少期から忘れ物はものすごく多い方でした。授業に必要なものや、親宛てのプリント、宿題…etc。

中学生になってからは教科書のみならず、体操着もよく忘れて違うクラスの友人に頻繁に借りていたのを覚えています。(毎回汗だくになるのに、本当に申し訳ない…)

大人になってからももちろん

  • 財布を忘れる
  • 鍵を忘れる
  • 傘をどこかに置き忘れる
  • スマホ以外全て忘れて会社に出勤する

などなど、忘れ物ばかりする生活を送っています。忘れてきたものは失くしてしまっていることももちろん多く、これまで

  • 実印
  • パスポート
  • 家の鍵
  • 祖母に貰った純金のアクセサリー

など、ことごとく大切そうなものを失くしています。とにかくえらいことです。

大事なものは本当にすぐ失くします。失って気が付く大切さ…。

どんなに想い出があって大切にしているものでも失くしてしまうのですから、もう自分でも後悔の感情しかありません。当然ですよね。

正直、実印を失くした時は不便で仕方ありませんでした。口座を開設している各銀行に行って回り、銀行印を変更する手続きのめんどくささと言ったらありません。

また、パスポートを失くした時には顔写真付きの身分を証明するものが何もなくなってしまい、非常に不便だったことを覚えています。

ご承知の通り、パスポートは発行するにも結構な額がかかるのです。忘れ物、失くしものは金銭でリカバリーするしかないことも往々にしてあります。本当に余計な出費がかさんでいきました…。

先日は、自分の営業をしに行った先で名刺入れを家に忘れて、代わりに診察券ケースを持って行ってしまうという大ミスをやらかして夫が腰を抜かしていました。

私もさすがにこれには驚愕です。なぜ名刺交換するための場所に診察券を大量に持って行ったのでしょうか。

もう、解決しなくても良いんじゃないか説

「大事なもの」と書かれた吹き出しを指さす青い髪の人物のイラスト。

正直、20代中盤までは「何とかしてこの忘れ物癖を直さなくてはならない」と考えていました。

しかし、今ではこう思うのです。私が忘れ物や失くしものをするのは、仕方がないのではないか。

名刺交換の場で名刺が無くても、最悪の場合はメールアドレスを書いたメモを渡したり、いただいた名刺に記載された連絡先にこちらからご挨拶すれば問題ありません。(厳密には大いに問題があります。)

会社に着いてスマホしか持っていないなら、電子マネーで決済して昼食を食べ、最低限の筆記用具だけ購入すれば良いのです。財布など持っていなくても何とかなる時代に生まれて本当に良かった。

幸いなことに、スマホ依存と言っても過言ではないため、スマホだけは忘れたことがありません。これだけあれば大丈夫、というお守りのような気持でいます。

また、大切な思い出のあるものを失くしてしまったとしても、思い出そのものを失ったわけではないでしょう。私が何かを買った、貰った、という事実がなくなるわけではありません。それ自体を私が覚えていれば別になかったことにはなりません。

公的機関が発行しているものは大抵再発行がききます。それが何であれ、一度相談に行ってみましょう。

また、私は今テレワークで働いているので、大事な書類を持ち歩くこともありません。今の私には本当にどうしようもない忘れ物や失くしものなどほとんど存在しないのです。

そして、本当にどうしても失くしてはいけない、忘れてはいけないものは夫に託すことにしました。

現在、年金手帳もパスポートも夫が管理してくれています。大事そうな書類も全てお任せです。

とにかく、大抵のことは何とかなるので、「お金で解決するか、多少の煩雑さを乗り越えれば忘れ物で取り返しがつかなくなることはない」と開き直って生きています。

まとめ

今回は私の忘れ物・失くしもの遍歴について少しご紹介しましたが、解決することすら諦めているため、もしかすると何の参考にもならないかもしれません。

しかし、今現在進行形で忘れ物・失くしものに困っている方も少し肩の力を抜いて欲しいのです。

本当にそれを忘れたら人生がえらいことになるのですか?仕事を失うほどの大変なものでしょうか?

対策を取るのはとても大切なことですが、実は忘れ物自体、自分にとってそれほど問題がないことかもしれないと考えてみるのも良いかもしれません。

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ABOUT ME
とくら じゅん
1991年生まれ。下町暮らしのフリーライター・イラストレーター。出産後ADHDの診断を受ける。様々な立場の生きづらさを考えていきたい人。