山田 菜深子

1987年生まれ。先天性全盲。「必死に頑張らない」がモットーであるが野望は大きく、世界を変えたい思いでライター活動を行っている。Amazon Kindleにてエッセイ集『『全力でゆるく生きる~全盲女子のまったりDays~』』を配信中。またブログやYouTubeで全盲当事者のリアルな日常を発信中。

山田 菜深子の投稿一覧

漫画のコマ割りが描かれた空白のページを持つ手。背景に他の漫画がぼんやりと写っている。 当事者

全盲でも漫画は読める?楽しめる?視覚を使わない私たちの「見る」工夫

パラちゃんねるカフェ
「見えなくても漫画って読めるんですか?」と聞かれたことがある。 そんなの読めるはずがない。幼い頃の全盲の私ならそう答えたはずだ。とこ …
2匹の白い蝶と小さな黄色い花のイメージ 当事者

出会いの季節、コミュニケーション下手で全盲の私が心がけていること

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学校で、職場で、多くの出会いが生まれる春。コミュニケーション下手で全盲の私にとっては正直嫌な季節です。 これから楽しくなるかも。でも …
白いブランケットに包まれて本を読みながらホットドリンクを楽しむ女性 当事者

生まれつき全盲の私、大好きな読書が人づきあいのヒントになった

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指や耳を使い、楽な姿勢で本を読みふける。それは私にとって至福のひと時です。 これまでさまざまな本、特に小説を読み、足を踏み入れたこと …
焼肉屋でタッチパネルを使って注文する視覚障碍者。テーブルにはトングが置いてある 当事者

視覚障害者が直面するタッチパネル問題、当事者が望む解決策とは?

パラちゃんねるカフェ
飲食店や医療機関などさまざまな場所でよく見かけるようになった、タッチパネル式端末。私たちはいつも、これに助けられている。 ところが全 …
海を背景に並んで座る、麦わら帽子をかぶった女性と黒髪の女性の後ろ姿。 未分類

全盲の私が考える「配慮される嬉しさ」と「忘れられる嬉しさ」

パラちゃんねるカフェ
生まれつき全く目が見えない私。さまざまな方と接する中で、ふと感じたことがある。障害に対して配慮されること。障害などすっかり忘れられること。 …